推進工法の可能性に挑戦するアルティミット工法 小土被り・長距離・曲線推進工事

工事名奥園雨水管渠第23-1工区築造工事
工事場所福岡県太宰府市五条1丁目地内
発注者太宰府市
施工者機動・宮原特定建設工事共同企業体
工事概要アルティミット泥水式推進工法

推進管呼び径:1800
推進延長  :L=583.7m
曲線    :R=192m CL=211m
土質    :シルト混じり砂礫
N値    :25
土被り   :1.65m~4.4m

本工事は、呼び径1800推進管を最低土被り1.65m(0.77D)で地下水のない地盤を対象とした長距離推進という施工条件でした。
小土被りであることから、地表面への影響(沈下等)と泥水の噴出がないよう事前に検討を行い対策を実施しました。
平面図